サスセッティング [MTB メンテナンス]
自称違いの分からないオトコであるところの自分ですが、さすがにこれだけ下りがダメダメだと何とかせないかんと思ったワケです。無論テクニックを磨くことは必須なのですが、機材に頼る(というか、使いこなす)のも必要かと・・・というか、今まで約一年間、全くサスのセッティングを弄らなかったのもどうかと思い、更に弄り方も知らんというワケでショップで今更ながらのレクチャーを受けてきました。(それもどうかと思うけど・・・orz)
・・・で、サスです。
RockshocksのSIDって、そこそこいいヤツらしいです。ちゃんとした人が乗れば・・・という但し書き付です。リモートロックアウト(ハンドルの手元でショックの効きを抑制する、まぁ、大雑把に言うとサスの機構をとめてしまう)付きのモデルですが、自分には不要な感じがしているので、これは付けてません。
まず構造的な事を知りませんでした。サスペンション(SIDはエアサス)は、左右のフォークで同じ構造物が入ってると思っていました。その割にはエアを入れる場所が片方にしかなかったりして不思議に思っていましたが、それは太馬鹿モンであった事を露呈してしまいます。
向かって左に青、右に赤のマーキングと数字を書き入れました。調整箇所は4箇所です。
青の方がサスの戻り(リバウンドスピード)の調整。赤のほうがサスの堅さの調整です。青の方は、いわゆるオイルが入っていて、赤の方にはエア(要は空気)が入っています。
まず、体重に合わせてエアの量を調整するのです。入れる量はフォークに書いてあるので自分の体重とニラメッコしながら圧をかけます。これは上下にエアを入れる口があるのですが、基本は上下同じ気圧に合わせるのが基本らしいです。(上下の違いは今回は聞きませんでしたが、なんかあるんでしょうね。)
調整前のエア圧は高めだったそうなので、結果的には少し圧を落としました。ここを調整するとサスが動き出す時の速さ(感覚的には「堅さ・柔らかさ」)を調整出来ます。あまり圧を下げすぎるとショックが底突きして、いわゆる「フルボトム」の状態が発生しやすく、機材的にもダメージを与えますが、要はサスの用を成さなくなる状態になってしまいます。堅すぎると、サスの動き出しが遅いので、これもまたサスの用を成さなくなってしまいます。感じとしては「弾かれる」と言ったところでしょうか。
そして向かって左の青の方はダイヤルになってます。こちらも上下の調整があるのですが、その 違いはまた今度聞いてきます(なんせアタマが悪いので、情報量が多いと整理しきれないし、それ以前にやはり走らないと分かりません。違いの分からないオトコなので(笑))。
こちらは「サスが沈み込んだ後のサスが戻ってくる速さ(復帰の速さ)」を調整するものです。こちらにはオイルが入っており、ダイヤルはそのオイルの流れる「穴」の大きさを調整するものだそうです。基本的にサスにおけるオイルは、その粘性抵抗によってサスの動きを制御するもので、穴が小さければ時間当たりのオイルの流れる量が減る(サスが動きにくい)し、大きければ増える(サスがサスサス・・・いや、スカスカ動く(笑))感じになるんではないかと思います。
店主の調整では、まずはサスの戻りが速いセッティングから始めようということですので、「穴」が開放状態になっていると思います。戻りが早いという事は感覚的には
「バン⇒ボヨヨ~ン」
の⇒の時間が短いって事でしょう。階段下りをして、違和感を感じないと良いらしいです。戻りが遅いと「バン⇒ボヨ・・⇒バン⇒ボ⇒バン」となってしまう感じらしいです。(分かりにくい(笑))。ま、要はリズミカルに働いてくれれば良いんでしょう。この辺も試行錯誤ですねぇ(文章表現的にも(笑))
理想は「バン⇒ボヨーン⇒元に戻る(1G')」の一連の動きがオツリ無くいい感じになってると良いらしいです。(ワカラン(笑))
まぁ、なんやかんやと書きましたが。自分のメモ的なモンなので、間違っていてもあしからず。またいろいろ試してみたいと思います。
・・・で、サスです。
RockshocksのSIDって、そこそこいいヤツらしいです。ちゃんとした人が乗れば・・・という但し書き付です。リモートロックアウト(ハンドルの手元でショックの効きを抑制する、まぁ、大雑把に言うとサスの機構をとめてしまう)付きのモデルですが、自分には不要な感じがしているので、これは付けてません。
まず構造的な事を知りませんでした。サスペンション(SIDはエアサス)は、左右のフォークで同じ構造物が入ってると思っていました。その割にはエアを入れる場所が片方にしかなかったりして不思議に思っていましたが、それは太馬鹿モンであった事を露呈してしまいます。
向かって左に青、右に赤のマーキングと数字を書き入れました。調整箇所は4箇所です。
青の方がサスの戻り(リバウンドスピード)の調整。赤のほうがサスの堅さの調整です。青の方は、いわゆるオイルが入っていて、赤の方にはエア(要は空気)が入っています。
まず、体重に合わせてエアの量を調整するのです。入れる量はフォークに書いてあるので自分の体重とニラメッコしながら圧をかけます。これは上下にエアを入れる口があるのですが、基本は上下同じ気圧に合わせるのが基本らしいです。(上下の違いは今回は聞きませんでしたが、なんかあるんでしょうね。)
調整前のエア圧は高めだったそうなので、結果的には少し圧を落としました。ここを調整するとサスが動き出す時の速さ(感覚的には「堅さ・柔らかさ」)を調整出来ます。あまり圧を下げすぎるとショックが底突きして、いわゆる「フルボトム」の状態が発生しやすく、機材的にもダメージを与えますが、要はサスの用を成さなくなる状態になってしまいます。堅すぎると、サスの動き出しが遅いので、これもまたサスの用を成さなくなってしまいます。感じとしては「弾かれる」と言ったところでしょうか。
そして向かって左の青の方はダイヤルになってます。こちらも上下の調整があるのですが、その 違いはまた今度聞いてきます(なんせアタマが悪いので、情報量が多いと整理しきれないし、それ以前にやはり走らないと分かりません。違いの分からないオトコなので(笑))。
こちらは「サスが沈み込んだ後のサスが戻ってくる速さ(復帰の速さ)」を調整するものです。こちらにはオイルが入っており、ダイヤルはそのオイルの流れる「穴」の大きさを調整するものだそうです。基本的にサスにおけるオイルは、その粘性抵抗によってサスの動きを制御するもので、穴が小さければ時間当たりのオイルの流れる量が減る(サスが動きにくい)し、大きければ増える(サスがサスサス・・・いや、スカスカ動く(笑))感じになるんではないかと思います。
店主の調整では、まずはサスの戻りが速いセッティングから始めようということですので、「穴」が開放状態になっていると思います。戻りが早いという事は感覚的には
「バン⇒ボヨヨ~ン」
の⇒の時間が短いって事でしょう。階段下りをして、違和感を感じないと良いらしいです。戻りが遅いと「バン⇒ボヨ・・⇒バン⇒ボ⇒バン」となってしまう感じらしいです。(分かりにくい(笑))。ま、要はリズミカルに働いてくれれば良いんでしょう。この辺も試行錯誤ですねぇ(文章表現的にも(笑))
理想は「バン⇒ボヨーン⇒元に戻る(1G')」の一連の動きがオツリ無くいい感じになってると良いらしいです。(ワカラン(笑))
まぁ、なんやかんやと書きましたが。自分のメモ的なモンなので、間違っていてもあしからず。またいろいろ試してみたいと思います。
なるほど...
俺のロックホッパーはコイルサスなんだけど
取りあえずセッティングはヤワめ速めでやってるよ。
ちゃんと煮詰めなきゃだね~。
最近フルサスでばかり遊んでいたから全然登れなくなってしまった(汗)
ロックホッパーちゃんにも良いエアサスが欲しいのう....
by hori (2012-03-28 20:35)
horiさん、
正直未だに良く分かってません!!これからイロイロためしてガッテンしていかないとなぁ・・・・と思ってます。
by Eddy國松 (2012-03-29 21:11)