本日はセッティングをしとりました。 [MTB メンテナンス]
本日はMTBのセッティングをしておりました。というのも下りの苦手意識から、できる限り下りを意識したセッティングをやってみようと思ってイロイロ試してました。
まずはハンドル周りのセッティング。ステム位置をスペーサー一個分上げるためにヘッドキャップを外しました・・・・すると・・・・
うわぁぁぁぁなんじゃこりゃ~~~~ww
ドロが侵入してました!!確かに考えてみるとフォークからここまでスルー!!。裏返して水洗浄などやってましたので、こういう有様になってるんですね・・・・他の部分がどうなっているのかドキドキです!!
ちなみに中央にある「玉っころ」みたいなのは、決してベアリングではなく「泥玉」です!!泥が粘土状になってヘッドキャップとスターファングルナットの空間でだんだん成長して「泥玉」になっていたようです!!ある意味すげぇ!!
とまぁそんなこんなでハンドルを上げ、更にエンドバーを外しました。出来上がりはこんな感じ。
エンドバーを外した理由は、ハンドル幅を稼ぎたかったからです。広いハンドルの方が下りのコントロール性が上がるのではないかとのアドバイスからです。これでダメなら更に幅広ハンドル、そして弱ライザーハンドルへ交換になりますが、まずはこれでトライです。
そして近くの河川敷で、今度はサスの硬さなどの調整です。という事でコイツらを担いで河川敷まで。
前後のタイヤエア圧調整、エアサス圧調整をやってみます。
とある下り坂を同じ装備でエア圧を変えて、どこまで底着きしないか、どれだけコントロール性が上がるかを実験・・・・と言っても違いの分からないオトコなので、まぁ、そんな感じでやってます。で、こんなカンジです。(写真の赤いリングが、どこまでサスが動いたかを示してます)
130psi
100psi
80psi
50psi
エアを入れる箇所は上下あるので、それぞれ同じ圧です。タイヤはF 2.2、R2.5barです。
130と100はあまり違いがありませんが、まぁやっぱり違います。80psiだとソコソコ違いがあり、50psiなんかだとやはりフワフワでラクチンに下れます。しかし、たかだか10m程のダート。河川敷の土手をナナメに下るだけなので、本当の意味でのトレイルのハードな下りではないので、参考値程度です。自分の体重では50psiは推奨値を大幅に下回る(80psiでも下回ってます)なので、たぶんトレイルに行ったらサスが底つきしまくりでぶっ壊れそうです(笑)。
という事で、まずは推奨値の下限程度の100psiくらいでしばらくやってみようかと思います。今日はそれよりもサスのエア圧が違う事でやはり挙動が変わるという事を体感した事に意味があるかな?という事で、まぁまぁ収穫アリとしておきましょう。
まずはハンドル周りのセッティング。ステム位置をスペーサー一個分上げるためにヘッドキャップを外しました・・・・すると・・・・
うわぁぁぁぁなんじゃこりゃ~~~~ww
ドロが侵入してました!!確かに考えてみるとフォークからここまでスルー!!。裏返して水洗浄などやってましたので、こういう有様になってるんですね・・・・他の部分がどうなっているのかドキドキです!!
ちなみに中央にある「玉っころ」みたいなのは、決してベアリングではなく「泥玉」です!!泥が粘土状になってヘッドキャップとスターファングルナットの空間でだんだん成長して「泥玉」になっていたようです!!ある意味すげぇ!!
とまぁそんなこんなでハンドルを上げ、更にエンドバーを外しました。出来上がりはこんな感じ。
エンドバーを外した理由は、ハンドル幅を稼ぎたかったからです。広いハンドルの方が下りのコントロール性が上がるのではないかとのアドバイスからです。これでダメなら更に幅広ハンドル、そして弱ライザーハンドルへ交換になりますが、まずはこれでトライです。
そして近くの河川敷で、今度はサスの硬さなどの調整です。という事でコイツらを担いで河川敷まで。
前後のタイヤエア圧調整、エアサス圧調整をやってみます。
とある下り坂を同じ装備でエア圧を変えて、どこまで底着きしないか、どれだけコントロール性が上がるかを実験・・・・と言っても違いの分からないオトコなので、まぁ、そんな感じでやってます。で、こんなカンジです。(写真の赤いリングが、どこまでサスが動いたかを示してます)
130psi
100psi
80psi
50psi
エアを入れる箇所は上下あるので、それぞれ同じ圧です。タイヤはF 2.2、R2.5barです。
130と100はあまり違いがありませんが、まぁやっぱり違います。80psiだとソコソコ違いがあり、50psiなんかだとやはりフワフワでラクチンに下れます。しかし、たかだか10m程のダート。河川敷の土手をナナメに下るだけなので、本当の意味でのトレイルのハードな下りではないので、参考値程度です。自分の体重では50psiは推奨値を大幅に下回る(80psiでも下回ってます)なので、たぶんトレイルに行ったらサスが底つきしまくりでぶっ壊れそうです(笑)。
という事で、まずは推奨値の下限程度の100psiくらいでしばらくやってみようかと思います。今日はそれよりもサスのエア圧が違う事でやはり挙動が変わるという事を体感した事に意味があるかな?という事で、まぁまぁ収穫アリとしておきましょう。
シーラント導入!! [MTB メンテナンス]
昨日、中目黒でmooさんが期間限定Openした「中目家」に行き、ビールとワインをシコタマ呑んで、しかもかなり周りの皆様にご迷惑をおかけしてしまったようです。スンマセンでした・・・
その余韻で、本日はかなりの二日酔い。一日中ダラダラ過ごしていましたが、明日の緑山MTB2時間耐久に向けてひとつやっておかなければならないコトがありました。それは、先日購入したチューブレスタイヤにシーラント剤を導入するコトでした。
コアバルブを抜けるタイプなので、注射器でバルブからも入れられるのですが、あいにく機材を持っておらず、また、タイヤを外す練習も兼ねてやってみました。
しかし、コレが外れない!!エアを抜いてもビードがガッチリホイールにハマったまま。ビードをホイール中央に落とさないと、いくらタイヤレバーが使えると言ってもダメ!!かなり苦労しました。新品タイヤだったからかどうか分かりませんが、これでは万一タイヤがパンクしてタイヤにチューブを入れなくてはならない状況になった時に相当焦ります。ま、一回体験しておいてヨカッタというトコロでしょう。
とりあえずタイヤを外して・・・・
シーラント剤投入。80ccほどでしたので、結構な量です。
そしてまたタイヤを嵌めるのですが・・・・今度はビードが上がらない!!
・・・・と、ハタとショップ店主の言うことを思い出します。両側のビードをリムの内側に落とさないとエアが入らない、というコトを。しからば・・・・と逆側のビードをまたリムから外して、内側に落とします(これも結構苦労した・・・・)両側のビードがリムの中央に落ちた形です。そしてポンピング・・・・手ごたえアリ!!
無事にビードが上がってくれてエア圧を上げられました。これにて完了・・・なのですが予想外に苦労しました。もっとラクかと思ったけど、ある意味嵌めるより外す方が大変でした!!ただ、一回体験しておけばカンもつかめるので、今日やっておいたのは正解でした。
さて、明日はいよいよ本番。まぁヘタレなので気張るつもりはないですが、そこそこ頑張ってまいります!!
その余韻で、本日はかなりの二日酔い。一日中ダラダラ過ごしていましたが、明日の緑山MTB2時間耐久に向けてひとつやっておかなければならないコトがありました。それは、先日購入したチューブレスタイヤにシーラント剤を導入するコトでした。
コアバルブを抜けるタイプなので、注射器でバルブからも入れられるのですが、あいにく機材を持っておらず、また、タイヤを外す練習も兼ねてやってみました。
しかし、コレが外れない!!エアを抜いてもビードがガッチリホイールにハマったまま。ビードをホイール中央に落とさないと、いくらタイヤレバーが使えると言ってもダメ!!かなり苦労しました。新品タイヤだったからかどうか分かりませんが、これでは万一タイヤがパンクしてタイヤにチューブを入れなくてはならない状況になった時に相当焦ります。ま、一回体験しておいてヨカッタというトコロでしょう。
とりあえずタイヤを外して・・・・
シーラント剤投入。80ccほどでしたので、結構な量です。
そしてまたタイヤを嵌めるのですが・・・・今度はビードが上がらない!!
・・・・と、ハタとショップ店主の言うことを思い出します。両側のビードをリムの内側に落とさないとエアが入らない、というコトを。しからば・・・・と逆側のビードをまたリムから外して、内側に落とします(これも結構苦労した・・・・)両側のビードがリムの中央に落ちた形です。そしてポンピング・・・・手ごたえアリ!!
無事にビードが上がってくれてエア圧を上げられました。これにて完了・・・なのですが予想外に苦労しました。もっとラクかと思ったけど、ある意味嵌めるより外す方が大変でした!!ただ、一回体験しておけばカンもつかめるので、今日やっておいたのは正解でした。
さて、明日はいよいよ本番。まぁヘタレなので気張るつもりはないですが、そこそこ頑張ってまいります!!
サスセッティング [MTB メンテナンス]
自称違いの分からないオトコであるところの自分ですが、さすがにこれだけ下りがダメダメだと何とかせないかんと思ったワケです。無論テクニックを磨くことは必須なのですが、機材に頼る(というか、使いこなす)のも必要かと・・・というか、今まで約一年間、全くサスのセッティングを弄らなかったのもどうかと思い、更に弄り方も知らんというワケでショップで今更ながらのレクチャーを受けてきました。(それもどうかと思うけど・・・orz)
・・・で、サスです。
RockshocksのSIDって、そこそこいいヤツらしいです。ちゃんとした人が乗れば・・・という但し書き付です。リモートロックアウト(ハンドルの手元でショックの効きを抑制する、まぁ、大雑把に言うとサスの機構をとめてしまう)付きのモデルですが、自分には不要な感じがしているので、これは付けてません。
まず構造的な事を知りませんでした。サスペンション(SIDはエアサス)は、左右のフォークで同じ構造物が入ってると思っていました。その割にはエアを入れる場所が片方にしかなかったりして不思議に思っていましたが、それは太馬鹿モンであった事を露呈してしまいます。
向かって左に青、右に赤のマーキングと数字を書き入れました。調整箇所は4箇所です。
青の方がサスの戻り(リバウンドスピード)の調整。赤のほうがサスの堅さの調整です。青の方は、いわゆるオイルが入っていて、赤の方にはエア(要は空気)が入っています。
まず、体重に合わせてエアの量を調整するのです。入れる量はフォークに書いてあるので自分の体重とニラメッコしながら圧をかけます。これは上下にエアを入れる口があるのですが、基本は上下同じ気圧に合わせるのが基本らしいです。(上下の違いは今回は聞きませんでしたが、なんかあるんでしょうね。)
調整前のエア圧は高めだったそうなので、結果的には少し圧を落としました。ここを調整するとサスが動き出す時の速さ(感覚的には「堅さ・柔らかさ」)を調整出来ます。あまり圧を下げすぎるとショックが底突きして、いわゆる「フルボトム」の状態が発生しやすく、機材的にもダメージを与えますが、要はサスの用を成さなくなる状態になってしまいます。堅すぎると、サスの動き出しが遅いので、これもまたサスの用を成さなくなってしまいます。感じとしては「弾かれる」と言ったところでしょうか。
そして向かって左の青の方はダイヤルになってます。こちらも上下の調整があるのですが、その 違いはまた今度聞いてきます(なんせアタマが悪いので、情報量が多いと整理しきれないし、それ以前にやはり走らないと分かりません。違いの分からないオトコなので(笑))。
こちらは「サスが沈み込んだ後のサスが戻ってくる速さ(復帰の速さ)」を調整するものです。こちらにはオイルが入っており、ダイヤルはそのオイルの流れる「穴」の大きさを調整するものだそうです。基本的にサスにおけるオイルは、その粘性抵抗によってサスの動きを制御するもので、穴が小さければ時間当たりのオイルの流れる量が減る(サスが動きにくい)し、大きければ増える(サスがサスサス・・・いや、スカスカ動く(笑))感じになるんではないかと思います。
店主の調整では、まずはサスの戻りが速いセッティングから始めようということですので、「穴」が開放状態になっていると思います。戻りが早いという事は感覚的には
「バン⇒ボヨヨ~ン」
の⇒の時間が短いって事でしょう。階段下りをして、違和感を感じないと良いらしいです。戻りが遅いと「バン⇒ボヨ・・⇒バン⇒ボ⇒バン」となってしまう感じらしいです。(分かりにくい(笑))。ま、要はリズミカルに働いてくれれば良いんでしょう。この辺も試行錯誤ですねぇ(文章表現的にも(笑))
理想は「バン⇒ボヨーン⇒元に戻る(1G')」の一連の動きがオツリ無くいい感じになってると良いらしいです。(ワカラン(笑))
まぁ、なんやかんやと書きましたが。自分のメモ的なモンなので、間違っていてもあしからず。またいろいろ試してみたいと思います。
・・・で、サスです。
RockshocksのSIDって、そこそこいいヤツらしいです。ちゃんとした人が乗れば・・・という但し書き付です。リモートロックアウト(ハンドルの手元でショックの効きを抑制する、まぁ、大雑把に言うとサスの機構をとめてしまう)付きのモデルですが、自分には不要な感じがしているので、これは付けてません。
まず構造的な事を知りませんでした。サスペンション(SIDはエアサス)は、左右のフォークで同じ構造物が入ってると思っていました。その割にはエアを入れる場所が片方にしかなかったりして不思議に思っていましたが、それは太馬鹿モンであった事を露呈してしまいます。
向かって左に青、右に赤のマーキングと数字を書き入れました。調整箇所は4箇所です。
青の方がサスの戻り(リバウンドスピード)の調整。赤のほうがサスの堅さの調整です。青の方は、いわゆるオイルが入っていて、赤の方にはエア(要は空気)が入っています。
まず、体重に合わせてエアの量を調整するのです。入れる量はフォークに書いてあるので自分の体重とニラメッコしながら圧をかけます。これは上下にエアを入れる口があるのですが、基本は上下同じ気圧に合わせるのが基本らしいです。(上下の違いは今回は聞きませんでしたが、なんかあるんでしょうね。)
調整前のエア圧は高めだったそうなので、結果的には少し圧を落としました。ここを調整するとサスが動き出す時の速さ(感覚的には「堅さ・柔らかさ」)を調整出来ます。あまり圧を下げすぎるとショックが底突きして、いわゆる「フルボトム」の状態が発生しやすく、機材的にもダメージを与えますが、要はサスの用を成さなくなる状態になってしまいます。堅すぎると、サスの動き出しが遅いので、これもまたサスの用を成さなくなってしまいます。感じとしては「弾かれる」と言ったところでしょうか。
そして向かって左の青の方はダイヤルになってます。こちらも上下の調整があるのですが、その 違いはまた今度聞いてきます(なんせアタマが悪いので、情報量が多いと整理しきれないし、それ以前にやはり走らないと分かりません。違いの分からないオトコなので(笑))。
こちらは「サスが沈み込んだ後のサスが戻ってくる速さ(復帰の速さ)」を調整するものです。こちらにはオイルが入っており、ダイヤルはそのオイルの流れる「穴」の大きさを調整するものだそうです。基本的にサスにおけるオイルは、その粘性抵抗によってサスの動きを制御するもので、穴が小さければ時間当たりのオイルの流れる量が減る(サスが動きにくい)し、大きければ増える(サスがサスサス・・・いや、スカスカ動く(笑))感じになるんではないかと思います。
店主の調整では、まずはサスの戻りが速いセッティングから始めようということですので、「穴」が開放状態になっていると思います。戻りが早いという事は感覚的には
「バン⇒ボヨヨ~ン」
の⇒の時間が短いって事でしょう。階段下りをして、違和感を感じないと良いらしいです。戻りが遅いと「バン⇒ボヨ・・⇒バン⇒ボ⇒バン」となってしまう感じらしいです。(分かりにくい(笑))。ま、要はリズミカルに働いてくれれば良いんでしょう。この辺も試行錯誤ですねぇ(文章表現的にも(笑))
理想は「バン⇒ボヨーン⇒元に戻る(1G')」の一連の動きがオツリ無くいい感じになってると良いらしいです。(ワカラン(笑))
まぁ、なんやかんやと書きましたが。自分のメモ的なモンなので、間違っていてもあしからず。またいろいろ試してみたいと思います。
ドロドロの洗車!! [MTB メンテナンス]
先日のGPミストラルでの泥走行によりドロドロになったMTBを洗車しました・・・例によってコイン洗車場で!!近くにコイン洗車場が出来ていた事を発見!!今まで20分くらい遠くの洗車場に行ってたのですが、近くの洗車場は道が空いてりゃ5分の場所!!ありがたい!!
こんな風にドロドロの自転車も・・・
そんでもってついでにドロドロの靴も・・・・
たった5分でこの通り
イチバンメンドウなタイヤがキレイさっぱりになるのが最高にラクチンです!!500円也ですが、費用以上の効果はあります!!
まぁ、BB周りやヘッド周りなど、高圧洗浄機を使う上では気を使わなきゃならないポイントもありますが、それさえちゃんとしてれば滅多にトラブル事はありません。(というか、ジャリジャリのままの方がトラブルの元!!)
ラクチン洗浄はホント、病み付きになります!!
こんな風にドロドロの自転車も・・・
そんでもってついでにドロドロの靴も・・・・
たった5分でこの通り
イチバンメンドウなタイヤがキレイさっぱりになるのが最高にラクチンです!!500円也ですが、費用以上の効果はあります!!
まぁ、BB周りやヘッド周りなど、高圧洗浄機を使う上では気を使わなきゃならないポイントもありますが、それさえちゃんとしてれば滅多にトラブル事はありません。(というか、ジャリジャリのままの方がトラブルの元!!)
ラクチン洗浄はホント、病み付きになります!!