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Road to Rubaixでパリ~ルーベを予習!! [レース観戦]

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今更ですが、2008年(?)に発売されたRoad to Roubaixを初見しました。発売と同時に買ったはずですが、なぜか今まで見てなかったというお粗末さ(笑)。2007年のパリ~ルーベの前後のドキュメンタリー映画(?)です。前半、延々と如何にパリ~ルーベが凄い(ヒドイ?)レースか?というインタビューが続きます。中盤に2007年のレースのダイジェストがあり、最後にレース後の選手の表情を追っかけるという、まぁ大雑把に言ってしまえばそういう内容でした。

前半のインタビューはちょっと長すぎる印象でした。だいたいみんな同じ事言ってます。しかし、この手のDVDでは選手の生顔、生声なんかが聞けるので、これはこれで貴重です。(レースの放送じゃ、近年は選手の生顔は見れないもんですから・・・)

中盤のレースダイジェストは、実際に生放送で見てたので、当時を思い出します。そうそう、オグレディがオーストラリア選手として初めてパリ~ルーベを制したんでしたね。カメラワークとしては、ドキュメンタリーゆえか、固定カメラでの映像も多くて、ちょっと新鮮でした。通常、レース中継はバイクカメラやヘリからの空撮などが多くて、固定カメラを使うのは、ジャパンカップや世界選などの周回レースなどで多いのですが、パリ~ルーベのようなコースではあまりお目にかかりません。まるでその場で観戦しているかのような空気感が心地よい映像でした。

終盤のシャワールームは・・・・これは知らなかった。写真では見た事がありましたが、あれがベロドロームの近く(内?)にあるんですね・・・・。しかし、無傷の選手が殆どおらず(そういう選手を中心に撮ってたのかもしれませんが)、何がしかの生傷があるという選手ばかりというのが、このパリ~ルーベというレースの過酷さを物語っているようです。

ただ、残念だったのは、過去のドロドロパリ~ルーベの映像が殆ど無かった事。ムセウの優勝したドロドロパリ~ルーベは、動画で見た事がないので、その手の昔の映像がどこかで出てくるのかな?と思っていたのは期待はずれでした。

何にせよ、今週末はパリ~ルーベです。カンチェッラーラの優位はゆるぎないものなのか?ボーネンの復活はあるのか?まぁその辺を中心に楽しみにしています!!
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