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JAF Grand Prix Fuji Sprint Cupに行ってきました!! [モータースポーツ観戦]

Super GTの今シーズン最後は既に終了してしまいましたが、シーズン最後のお楽しみ。Fuji Sprint Cupを見に行ってきました。いつもどおり、朝も早よから出発です。途中、霧がすごかったのですが、富士スピードウエィについてみれば・・・・
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おぉぉ・・・・
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おぉぉぉぉ!!って感じで、富士山光臨です!!

思えば、今年はFSWに相当行きました。
5月富士チームチャレンジ(自転車イベント)
5月Super GT第二戦観戦(震災の影響で、実質開幕戦でした)
7月フジ55(自転車イベント)
10月富士チャレンジ200(と言いつつ、自分は210(笑)。自転車イベント)
そして、11月の今回。Fuji Sprint Cupです。と言うことで、今年5回目のFSW。しかし、どうにも今年は天候に恵まれなかったようで、今回、今年に入って初めてFSWから富士山を拝めたような気がします。

さて、今回もJLOC様のお世話になっておりました。いつも有難うございます!!前日の悪天候で、日曜日の予選が出来なかったので、本当ならのんびりな土曜日の朝も、かなり忙しいようです!!
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さて、今回は通勤TCR号を持ち込んで見ます。以前持ち込んだときは、雨だったので結局駐車場とピットの間しか走らなかったのですが、今回は天気も良いので、コース観戦の機動力UPにチャレンジしてみました。DSC09476.jpg
結論から言えば、FSWはほとんどの観戦ポイントにロードバイクで行ける様な舗装路がありました!!。まぁ、ちょっとしたダートも無いことは無いので、出来ればMTBかシクロクロスバイクのようなものがBESTですが、全然ロードバイクでもOKな感じです。ただし、高低差はあるので、ちょっとした心拍数UPは覚悟が必要です(笑)。

さて、お祭りイベントのFuji Sprint Cupは、いろんなレースがてんこもりです!!
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ヴィッツレースがあったり・・・

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F4のレースがあったり・・・・

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残念ながら土曜はFポンは予選のみでした。しかし、やはりフォーミュラーははええです。普段Super GTばかり見ている目からすると、コーナーをあのスピードで難なく抜けていくのは脅威ですね・・・。

さて、Super GTです。無論注目はGT300です。特に88号車、関口選手は大注目です。何かやってくれるでしょう・・・と期待をしていましたが・・・
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予想通り、序盤から見せてくれました。1週回目。ダンロップコーナーを駆け上ってくると、既に2位!!。そして、そのポジションをかなりの周回キープしていました!! こりゃどうしようか・・・と悩んだ末、ピットに戻ってTV観戦(笑)。いやーこっちの方が盛り上がれそうな感じが・・・と、やはりチームスタッフはじめ、関係者の盛り上がりに便乗!!楽しかった!!

結果的には、ちょっとマシントラブルと、タイヤが終わったしまったようで、最終順位は7位でしたが、存分に楽しませて頂きました!!すばらしいですねぇ・・・今年はF3のチャンピオンもとったようです。まだまだ若いので、将来が楽しみです!!

オマケ
最近のレースはピット通過速度にリミットを設けているケースがほとんどです。当然、スピードを計っているのですが・・・
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こんなので計ってました。上にあるのが恐らく表示板で、下にあるのが、スピードガン。意外にフツーの作り(笑)。

オマケ2
フェイスペイントのコーナーに駆り出されたのは・・・・
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オマケ3
イカ娘フェラーリのピット裏ガレージ。
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・・・・マジで出店の屋台かと思ってしまいましたが、残念ながらビールや焼きそばは売ってません(笑)。
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Super GT最終戦もてぎに行ってまいりました!! [モータースポーツ観戦]

ジロ・デ・ロンバルディアも終わり、F1日本GPも終わり、いろんなスポーツも終盤戦を迎えています。Super GTも、これがシリーズ最終戦。今回もJLOCさんのピットにお邪魔させていただきました。

実はもてぎのレース観戦は初めてです。昔、Indy Japanの観戦に行ったのですが、当日雨で順延。翌日の日曜は出張で泣く泣く観戦できずでした。また、自転車では2005年チームエンデューロ、2009年4時間ソロを「自分で」走っていました。そんな関係で、もてぎに行ったのは4回目ですが、レース観戦は初めてと言うナカナカに奇妙なめぐり合わせです。
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というワケでもてぎ観戦初心者なワタクシなもんで、勝手が分かりません。FSWと同じ感覚で、メインゲートにたどり着いたら、なんとまだ開門していない・・・・駐車場ゲートに「開門」の概念はあっても、サーキットに「開門」なんてない・・・と勝手に思い込んでいました。結局ゲートの前で30分待ち。で、ゲートオープン。
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しかし、流石に国内屈指の人気レース、Super GT。朝8:00の開門なのに、行列ができてます。我々は特に場所取りをする訳でもないので、行列には加わらなかったのですが、列が無くなるまで約30分。シトシトと雨の降る中、雨宿りをしながら1時間近く待ちぼうけというメにあってしまいました・・・・行きなれてないサーキットに赴いた時の手際の悪さを露呈してしまいました。

ゲート開門、JLOCさんのピットにお邪魔し、めさんにご挨拶。本日一日お世話になります!!
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予報では8:00頃には降り止んで、午後からは晴天のはずですが、まだ雨は降ってます。午前中のフリー走行はレインのセッティング。昨日の予選で88号車が3位だったので、今回も表彰台の期待が高まります!!

フリー走行が終わると、シビックワンメイク。
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スタンドから観戦しました。もてぎはメインスタンドから見れるコースがソコソコあるので、90度コーナーでの攻防は見れませんが、最後のビクトリーコーナーの攻防はかなりシッカリ見れるので楽しいです。シビックレースは、元F1ドライバー(でいいのか?)の選手が、ビクトリーコーナーで無茶なアクションを起こし、波乱の幕切れ。シッカリ見れました。しかし、あの場面でのアレは無いだろうに・・・と思ったら、やはりペナルティを受けて順位は降格してました・・・そりゃそうだ。

シビックレースの途中から天気は晴天に!!午後は暑い、熱い戦いになりそうです!!
途中、
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BEAT、Zのオーナーズクラブのパレードなんかあったりしました。懐かしい・・・というか、このあたりも、既にクラシックとは言わないまでも、ヒストリック・カーの仲間入りなんですね・・・ちょっと複雑な気分。

そしてピットウォークの時間。小ネタですが、何故か24号車のピットの前に「眠眠打破」の山が・・・
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メカさんの苦労を忍ばせる・・・・・・・のか?何かの宣伝なのか???? 謎でした。

そうこうしているうちに、スタート時間も迫ります。
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この頃になると、路面は完全なドライ。フリー、予選を通じてレインコンディションだけだったので、ドライセッティング・スリックタイヤは、出走する全てのチームにとって、ぶっつけ本番。過去のデータとニラメッコしながらのセッティングだったと思われます。

そしてスタート!!
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この写真くらいがコンパクトデジカメの限界ですね・・・・もっといい機材が欲しいけど、まぁ使う機会もそうそうないので・・・・(笑)

ここから、シルバーアローさんにもてぎのコースを案内してもらいながらの観戦。自転車で、逆周りコースながら、何10周も走っているので、コースの雰囲気は覚えていますが、なにせ金網の後ろの観戦エリアを歩くのは初めて。どこにトンネルや通路があるのか、どの観戦ポイントがオモロイのかなどなど、知らない事ばかりでした。道案内有難うございました!!

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ココはヘアピンからの裏のストレート。90度コーナーにつながる坂道。自転車の場合は逆周りなので、上り坂になります。アノ時は心拍系をつけて、心拍180超えてたなぁ・・・などと思いだします。
しかし、Super GTの場合、ココの坂道を駆け下り、直角に曲がるこの先のコーナーがイチバンの勝負どころ。指定観戦エリアになっていて、なかなか見ることは出来ませんが、もし指定の場所をとるなら、やはりここでしょうね。今回もさまざまな攻防がココであったようです。

ぐるっとサーキットを一周回ると、もうゴールまであと数周の所。ココで今年のシリーズチャンプが決まるので、観客席もかなり盛り上がっています!!そして、ゴール・・・・88号車は残念ながら表彰台には乗れませんでしたが、かなり後半の追い上げも凄かったようです。86、87号車はなんとガス欠STOP。それだけギリギリの戦いを繰り広げていたようです。

お隣の初音ミクBMWはGT300シリーズチャンプ。おめでとうございました。スタッフみんな号泣してました。ドイツ車ながら痛車ながらシリーズチャンプ。GT300に出始めのころは正にテールエンダーで、痛車ゆえの失笑も買ったものですが、いまやチャンプとは・・・恐れ入りました。でも、正直あのドロドロとしたエンジン音だけはいただけない(笑)。ま、これは個人の趣味の範囲ですが!!
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そして今シーズンを終えためさんはじめ、JLOCの皆様、お疲れ様でした。
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Super GTの本シーズンはこれで終了。次回は富士Sprint CUP。昨年お邪魔しましたが、お祭り的要素の強いイベントで、これはこれで楽しかったです。もしチャンスがあればまたお邪魔したいと思っています!!


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SuperGT 第二戦 富士を観戦してきました! [モータースポーツ観戦]

「自転車でFSW(Fuji Speed Way)まで行ってレース観戦!!」・・・・実は一昨年画策していましたが、前回は膝をぶっ壊した時期でもあり、道志道入り口で敗退。今年は、と思っていましたが、一昨日の激走の疲れと、翌々日に控えた筑波8耐のために疲れを残しておきたくない!!・・・・でも行きたいと、グチグチ悩んでいました。最終結論を出したのは・・・

天気

そりゃムリでした。いや、自走で行かなくて正解でした。行ったらヤバイ事になってました。朝はちょっと降ってたくらいでしたが、午後には大雨。気温も超低かった・・・・orz。

そんなこんなで結局クルマで行く事に。でも、移動手段で自転車は持って行きました(笑)。
DSC04873.jpgでも結局使ったのは、駐車場からの脱出と、駐車場への帰りのみ。意味ねージャン(笑)。

さて、今回もJLOCさんのお世話になっておりました。毎度毎度本当に感謝感謝でございます。
DSC04948.jpg今年、JLOCはGT300にて3台体制。86、87、88号車がJLOCの車両です。すべてガヤルドRG-3。ドライバーラインナップその他は・・・・

86号車 JLOC ランボルギーニ RG-3 / Gallardo RG-3 坂本 祐也 / 青木 孝行/ YH
87号車 リール ランボルギーニ RG-3 / Gallardo RG-3 余郷 敦 / 織戸 学 / YH
88号車 JLOC ランボルギーニ RG-3 / Gallardo RG-3 井入 宏之 / 関口 雄飛 / YH

前日の予選スーパーラップで88号車がポールタイムを叩き出しました!!・・・・が、その後の車検で重量オーバーの裁定。う~ん・・・・どうなのよ?と思う感じは否めませんが、タイム抹消。最後尾からのスタートとなってしまいました・・・・しかしねぇ・・・・。ここはPositiveに「88号車のゴボウ抜きが見られる!!」と考える事にしました!!
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さて、JLOCのランボルギーニ ガヤルドRG-3は言うまでも無くイタリア車。「イタ車」です。今年のGT300は「イタ車」は、ガヤルドRG-3とフェラーリF430の2車種。しかしながら、昨今大増殖してきているのが「痛車」。ちょっと前まで「初音ミク」のみ。そして何故かエヴァンゲリオンが昨年から。今年は更にスゴイ事に・・・・ITAsya.jpg
左上が「初音ミク グッドスマイル BMW」右上が「ハルヒレーシングHANKOOKポルシェ」
左下が「エヴァンゲリオンRT弐号機DIRECTION」右下が「エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電」
・・・・HANKOOKポルシェがハルヒで、紫電がなんとエヴァンゲリオン・・・・なんかすごい事に。ちなみにエヴァンゲリオンのトランスポーター(というかステージ車)は・・・・
IMG_0518.jpgこんな感じで
DSC04898.jpgこんな事やってました。
そして極めつけは・・・・これでしょう。
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「イタ車かつ痛車」 「PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ」・・・・・もう、何がなんだか・・・・(笑)

さらにイベント会場には、こんなものも!!
DSC04900.jpgサマンサタバサのSweets・・・・ドーナツです。何でもアリなのか??富士スピードウエィ!!なんかものすごい事になってるような気がしてなりません!!!。まぁ、それだけSuperGTが注目度が高いイベントで、ココにみんなが群雄割拠してきてるって事なんでしょう。そもそもお祭りなんですから閑散とするより、お祭り騒ぎでみんなが楽しめるのならその方が全然良いんでしょうね!!

さて、レース進行が始まりますが、今回は東日本大震災で被災された方々に向けて、マシンのウインドスクリーン上部に
クリップボード02.jpg全車「がんばろう!日本」のメッセージステッカーが貼られていました。また、選手も喪章をつけています。
クリップボード03.jpg喪章付けのお針子さんと化したJLOCチームスタッフの手作業です。JLOCは黒基調のユニフォームなので、つけても分からないのですが、気は心です。

DSC04944.jpgそして坂東親分による開会の宣言と、一分間の黙祷。

ドライバーが乗り込みます。前日予選のタイム抹消で22位 最後尾になったこの88号車の関口選手/井入選手のコンビが怒涛の快進撃をこの後行う事になります!!
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一時は止むかに思われた雨は、スタート直前に本降りになります。
DSC04960.jpg直前にスリックを履いていたマシンたちは、おそらく全車レインタイヤに換装。スタート後、どんどん雨は激しくなってきています。

昨年10月、富士チャレンジで自分が200Km走った時のFSWもあんな感じでした。
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これは辛い。しかもSuperGTの場合、比べ物にならない位速い(あたりまえ)し、水煙もハンパじゃなく、前方視界も超不良なはず!!その中で3台のランボのマシンはまずは無事にオープニングラップ終了!!

今回、激しい雨のため、ほとんどパドックを離れず観戦。そのため展開はモニター越しでしか見れません。しかし、ラップチャートに出る88号車関口選手の快進撃は手に取るように分かりました。残念ながら86号車はマシントラブルでリタイヤでしたが、87、88号車は快調に進みます。

ちょっとしたネタですが、余郷選手からの交代を待つ87号車織戸選手。下に何か敷いてます。
DSC04998.jpg雨なので、ドライビングシューズを濡らさない為の工夫と思われます。さすが、何事にも手を抜かない、少しでもリスクは減らす・・・・というプロの仕事を見たような気がします!!

88号車関口選手は本当にもう、ゴボウ抜き。22位から一時8位くらいまで上がってました!!接触ペナルティーでドライブスルーだったと思いますが、それでも10位前後まで来たんですから凄いもんです。その後、井入選手もその順位をキープ。しかし、レインでのハンコック・ダンロップ勢の勢いはちょっと別格でした。ただ、3位のペースと87、88号車のペースはさほど変わらなかったようですから、前日の予選タイム取り消しが無ければ表彰台は行けたんじゃないか・・・・とちょっと悔しい感じです。

レースは終盤、佳境を迎えてますが、雨の降りが本当に厳しくなり、FSWの1コーナー抜けた直線で単独スピンする車両があったり、コースのいたるところでの単独スピン、コースアウトが頻発。DSC05006.jpg

やはりというか、当然というか、レース終盤、赤旗中断。そのままレース終了となりました。
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怒涛の快進撃を見せたJLOC。今回、結果だけ見れば少し残念ではありましたが、全般的には良い感じの流れだったと思います。あのコンディションの中でトップと張れるタイムでの走行は、今後が楽しみになる結果ではなかったのではないかと思います。(←オマエは解説者か?(笑))

とにかく、今回もJLOCの皆様のおかげで素晴らしい時間を過ごさせて頂きました!!有難うございました。また、宜しくお願いいたします。

オマケ

帰りの渋滞で下道に出たのは良いのですが、そもそも自転車自走しようと思ってたので、下道オンリーで帰ろうと思い立ったまではいいのですが、気まぐれで「ヤビツ峠」に登ってみました。名古木から蓑毛までの上りはクルマで走ってもヤヴァいです。クルマで登っても20分かかる(夜間だったり、霧があったり、鹿が闊歩してたりとか、まぁいろいろあるにせよ)道を自転車で30分台で走る人がいる事は想像が出来ませんが、実在するようです。というか、あの道、自転車で登るのはキツ過ぎますよ、客観的に見て!!
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その後の裏ヤビツも道は細いし、先は見えないし・・・・結構怖い思いをしました。
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